OHSAS18001:2007 労働安全衛生マネジメントシステム
働く人の健康を守り、労働災害をなくすために。 OHSAS1800(労働安全衛生マネジメントシステム)は、 Occupational Health and Safety Management Systemの略称で、 ISO(国際標準化機構)の制定にはなっていませんが、労働安全衛生の観点から注目されており、 身体的、精神的な労働災害の撲滅に取り組む組織で認識・活用されているマネジメントシステム規格です。 組織にとって、働く人たちの健康・安全は、何物にも変えがたい価値があります。 身体的な事故だけでなく、メンタルな健康被害を含めた労働安全衛生は多くの企業の課題になります。 「労働の安全性に積極的に関与、配慮して、従業員を含む関係者全員の安心を得る組織」 の基準の一つになる規格がOHSAS18001です。 組織で最も大切だといわれている労働安全に関連する組織・企業活動の中で、 労働安全衛生法等の法令順守を基に、普遍的な活動についての基準、めやすになるものとして 1999年より世界で取り入れられていますが、その規格の難解さ・誤解から、 「労働安全衛生法遵守との差異がわからない」 「どこから手をつけていいかわからない」 「どこまでのレベルを目指せばよいかわからない」という誤解をうけることもしばしばあります。 L&Pネットワークでは、規格の強み、弱点を知り尽くしたアドバイザーが、様々な事例を基に 貴社の視点からOHSAS18001を一緒に考えることで、 「シンプルで」「意味のある」「全員で活用できる」「わかりやすい」OHSAS18001をご提供します。 |