JIS-Q15001:2006 個人情報保護マネジメントシステム
個人情報を保護するために。 JISQ15001(個人情報保護マネジメントシステム)は、日本の個人情報保護法に対応し、 日本で制定された個人情報の保護の重要性に取り組む組織で認識・活用されている マネジメントシステム規格です。 これは、国際規格ISOではなく、国内規格JISとして制定されています。 認証組織には「プライバシーマーク(Pマーク)」が付与されることになります。 2004年4月の個人情報保護法の制定以降、個人情報の重要性や価値が大きくクローズアップされており、 組織にとって、個人情報の保護は必須になっています。 「個人情報の保護に積極的に関与、配慮して、顧客の安心を得る組織」 の基準の一つになる規格がJISQ15001です。 組織・企業活動の中で、顧客、社内の個人情報保護の安全性に対する普遍的な活動についての基準 めやすになるものとして1999年より日本で取り入れられていますが、その後2006年に改訂されました。 日本語でありながら規格の難解さ、誤解から、 「どこまですればいいのかわからない」「設備に多額の投資が必要」 「大変なわりに保護に役立たない」という誤解をうけることもしばしばあります。 L&Pネットワークでは、規格の強み、弱点を知り尽くしたアドバイザーが、様々な事例を基に 貴社の視点からJISQ15001を一緒に考えることで、 「シンプルで」「意味のある」「役に立つ」「わかりやすい」プライバシーマーク認証をご提供します。 |