働く人の健康を守り、労働災害をなくすために。

ISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)は、これまでのOHSAS18001規格が2018年に生まれ変わった規格です。
これまでのOHSASの活動から、ISO(国際標準化機構)に規格制定組織が変わったことで、標準化が促され、労働安全衛生の観点から注目されており、日本国内の労働安全衛生法との関連もわかりやすくなったことで、身体的、精神的な労働災害の撲滅に取り組む組織だけでなく幅広い業種の組織で認識・活用されはじめているマネジメントシステム規格です。

組織にとって、働く人たちの健康・安全は、何物にも変えがたい価値があります。
身体的な事故だけでなく、メンタルな健康被害を含めた労働安全衛生は多くの企業の課題になります。

「労働の安全性に積極的に関与、配慮して、従業員を含む関係者全員の安心を得る組織」
の基準の一つになる規格がISO45001です。

組織で最も大切だといわれている労働安全に関連する組織・企業活動の中で、
労働安全衛生法等の法令順守を基に、普遍的な活動についての基準、めやすになるものとして
OHSAS18001は1999年より制定され、2018年にISO45001に代わる中で、世界中で取り入れられていますが、その規格の難解さ・誤解から、

「労働安全衛生法遵守との差異がわからない」 「どこから手をつけていいかわからない」
「どこまでのレベルを目指せばよいかわからない」という誤解をうけることもしばしばあります。

L&Pネットワークでは、規格の強み、弱点を知り尽くしたアドバイザーが、様々な事例を基に貴社の視点からISO45001を一緒に考えることで、
「シンプルで」「意味のある」「安心できる」「わかりやすい」ISO45001をご提供します。