ISO14001:2015
組織活動の中で可能な範囲における地球/地域環境保全と、未来への安定ための仕組み

ISO14001(環境マネジメントシステム)は、世界中で懸念、表面化しつつある地球環境問題に少しでも貢献したいと取り組む組織で認識・活用されているISOマネジメントシステム規格です。
気候変動(地球温暖化)、天然資源の減少、大気汚染や水質汚染などの環境問題は、いますぐには影響が目に見えないために、どうしても企業活動から見ると意識が薄くなりがちですが、組織・企業が活動、存続するためには、法令順守はもとより、地球環境や地域、近隣との共生を忘れることができません。

サステナビリティ、SDGs、ESG、などの言葉を目にするようになり、「環境」や「社会」との調和は、企業活動に直結する課題になりつつあります。

地球環境の問題は、地球という大きな話であると同時にそこに住んでいる「私たち」の問題でもあります。

「事業運営の中で可能な限り環境問題に関与、配慮して、永続的に発展する組織」

の基準の一つになる規格がISO14001です。

組織・企業活動の中で、環境に与える普遍的な活動についての基準、めやすになるものとして多くの組織で取り入れられていますが、その規格の難解さ、複雑さ等から、「何かを我慢する」「経営の役に立たない」「仕事とは別」という誤解をうけることもしばしばあります。

L&Pネットワークでは、1996年版からの豊富なノウハウと最新の情報把握等から規格の強み、弱点を知り尽くしたアドバイザーが、貴社の視点からISO14001を一緒に考えることで、「シンプルで」「意味のある」「役に立つ」「わかりやすい」ISO14001をご提供します。